ギアステーション

ポケモン考察メモ

ミミッキュを許さないおどろかすゲンガー

HBSメガゲンガーを考察している途中で思いついたヤベーやつ。

 

 

【コンセプト】

(メガ)ゲンガーのおどろかすでミミッキュを怯ませて化けの皮を剥がす。

 

【おどろかす とは?】

タイプ:ゴースト 物理技
威力:30 命中率:100 PP:15
効果:30%の確率で相手を怯ませる。

 

ゲンガーの覚える技一覧を眺めていたとき、この追加効果に目を止めました。 

 

30%で怯む技:いわなだれアイアンヘッドエアスラッシュ

20%で怯む技:たきのぼりあくのはどうしねんのずつき

 

これらの技はポケモン対戦において多くのプレイヤーを悩ませます。そして何より

速いポケモンの怯ませる技は強い。

メガゲンガーの素早さは周知のようにポケモンの中でもトップクラスです。ミミッキュ以外にもきあいのタスキを消費させるために使うこともできますね。

 

ちなみにゲンガー系統のおどろかすはタマゴ技です。見た目からは意外なことにレベル技で覚えません。

 

【使用例】 

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いくら30%で怯ませると言えど後ろ盾なく、おどろかすは使いません。こちらのパーティ内にHBランドロスやポリゴン2ような物理受けを入れておくことでミミッキュの行動を操作します。後ろに物理受けがいる可能性を考えさせることでミミッキュはゲンガーがランドロスに交代することを考え、剣の舞などを選択する可能性が上がります。その隙を付いておどろかすを使います。また、30%で怯まなかった場合でも、剣舞影うちを耐える耐久調整をしておくと対面で突破できます。

なお、シャドークロー(+かげうち)やゴーストZを選択され怯まなかった場合、普通に突破されます。

 

【60%の最凶技 さいみんじゅつとの差別化】

???:30%でしか怯ませられない?60%で眠らせる最強技があるんですよ〜w

 

おどろかすと催眠術の大きな違いを攻撃技であるか否かです。上の立ち回りでも紹介しているように30%の怯みはあくまでも保険です。ミミッキュと戦う際に意識することは化けの皮を剥ぐことだと考えます。また、先制で60%の催眠術を当てても、次のターンのミミッキュは1/3の確率で起きて行動します。化けの皮も残っています。非常に苦しい確率だと考えます。

 

【最後に】

ここまで紹介しておきながら、私はおどろかすゲンガーを使ったことがありません。

滅びの歌・金縛り・ミラータイプ・クリアスモッグと優秀な遺伝技が揃っている中で、おどろかすを遺伝させるのが手間です。立ち回りを考えてたらみがわり+クリアスモッグに可能性を感じてきました。積み技につよそ〜。