使用構築
*レンタルは気まぐれで消えます 消えてたらごめんなさい
実数値
キュウコン(アローラ) @ こだわりメガネ
テラスタイプ: ほのお
特性: ゆきふらし
性格: おくびょう
148-64-98(20)-131(236)-120-177(252) *A0
ふぶき / フリーズドライ / テラバースト / あくのはどう
[調整]
A162トリックフラワー2耐え82.9%
準速マスカーニャ+2 キュウコンミラー意識で最速
CS特化で良いと思う
ブリジュラス @ パワフルハーブ
テラスタイプ: でんき
特性: がんじょう
性格: ひかえめ
165-112-150-194(252)-86(4)-137(252)
エレクトロビーム / りゅうせいぐん / ラスターカノン / 10まんボルト
[調整]
CS特化 残りD
キノガッサ @ きあいのタスキ
テラスタイプ: はがね
特性: テクニシャン
性格: いじっぱり
138(20)-200(252)-119(148)-72-81(4)-101(84)
マッハパンチ / じならし / がんせきふうじ / キノコのほうし
[調整]
A204カイリューのスケイルショット5発を82.74%耐え
素早さ1段階下降した最速85族(ブリジュラス)抜き
ピクシー
テラスタイプ: みず
特性: てんねん
性格: ずぶとい
202(252)-67-137(252)-115-111(4)-80 *A0
ねがいごと / まもる / ムーンフォース / コスモパワー
[調整]
物理耐久がギリギリなのでHB特化 残りD
テラスタイプ: ゴースト
特性: げきりゅう
性格: ゆうかん
207(252)-154(76)-110-105-133(180)-58 *S0
クイックターン / じしん / はたきおとす / だいちのちから
[調整]
C205テラスブラッドムーン+ハイパーボイスを92.19%耐え(目安)
187-95アシレーヌを地震で2発(目安)
元々HD特化ではたきおとすの枠はミラーコートを採用していた 地震の火力が欲しい場面がありA補正をかけた
グライオン @ どくどくだま
テラスタイプ: はがね
特性: ポイズンヒール
性格: ようき
179(228)-115-145-58-103(60)-157(220)
みがわり / まもる / じしん / どくどく
[調整]
HP:8n+3 最速90族(コノヨザル)抜き
音技意識で残りD
気分でHDと使い分けていた
構築の要点
攻撃範囲の補完によるテラス択の解消
ポケモン単体や構築全体で攻撃範囲の補完をすることで相手にテラスタルを誘発し後続の攻撃で倒すことを目指した
鋼/毒/無効特性以外の全てに通るグライオンの毒、環境に通りが良いキュウコンの氷技の2つを攻撃の軸として補完を考えた
例)
グライオンの毒+地震
キュウコンの氷技+ラグラージの地震
ラグラージの地震+ピクシーのムンフォ
キノガッサの胞子に対する草テラス→キュウコンの氷技
ブリジュラスの電気技+竜技 など
守るを絡めた手堅い立ち回り
グライオンやピクシーの守るにより相手の技構成や拘りを確認しながら戦う
守るの隙となる積み技などに対しては天然ピクシーやチョッキラグラージを経由したアタッカーの繰り出しで対応することを目指した
単体解説
採用順
グライオン→ラグラージ→ピクシー
キュウコン→キノガッサ→ブリジュラス(最終日)
グライオン
毒と地震の攻撃範囲の補完
技構成はテラス択を緩和する定数ダメージの毒々、毒々が通らない鋼/毒に抜群を取れる地震、毒々珠の発動/ポイヒ回復/毒ダメ稼ぎ/様子見の守る、守ると併せて時間を稼ぎポイヒ1/8回復によりローリスクで使えるみがわり
生意気HDでサーフゴー抜かれのバトンや蜻蛉、叩きなどを試したが結局テンプレに落ち着いた
テラスは音技や連続技を半減する鋼
ラグラージ
サーフゴーやブリジュラスに強めなクッション兼アタッカー
技構成は対面操作技で削りが強いクイックターン、有利対面から相手の後続に負担をかける地震、持久力や鉄壁のブリジュラスに詰められない大地の力、クイタンで交代せずに浮いたポケモンに1回触れたり持ち物を落とせて便利な叩き落とす
テラスは鉄壁ブリジュラスのボディプレスを無効化して切り返せるゴースト
水タイプのクッションという点でママンボウと比較すると
・エレクトロビーム無効
・地面打点による対サーフゴー性能が高め
などの利点があるが
・再生力がなくHP管理が難しい
・草4倍ゆえに特定の相手に初手から出しにくい 等
扱いにくさがありママンボウで良い、ママンボウの方が強いと感じる場面もある
・対サーフゴーに関して
ラグラージは地面打点によりサーフゴーにテラスを切らせるor交代させる選択肢を迫ることができる。サーフゴーにテラスを切らせて後続の攻撃を一貫させる展開が理想
ママンボウは悪巧みサーフゴーに対して、クイタン→高火力アタッカーを繰り出しテラス誘発→ママン引き、熱湯(火傷)+クイタンの削りでアタッカー圏内に入れる、ミラコ連打で悪巧みシャドボに択を仕掛ける等の選択肢があるがママンボウ側が若干不利な択を強いられていると考えていた
素早さは最遅ママンボウや最遅アシレーヌ(同速)の下から叩き落とすや地震を押して後続に負担をかけることができる最遅
元々はHDのクイタン/大地/欠伸/ステロ@残飯orオボンで使っていたが、耐久不足を感じチョッキ型に変更。HDチョッキでは耐久過剰で地震の火力を求め現在の調整にしたが、HDチョッキでないと耐えない攻撃(C194眼鏡ブリジュラスのステラ流星群→C下降流星群、C203眼鏡サーフゴーのシャドボ3耐え)もある為、配分は取り巻きや立ち回り次第で考えたい
ピクシー
グライオン対策の積みアタッカーに対する回答
技構成は天然により相手の積みのリスクがなく様子見や拘りロックができアンコール耐性がつく守る、PPが多く相手の居座り/交代に対する中間択になる回復技の願い事、無効タイプがなく環境のドラゴンに刺さるムーンフォース、中火力のアタッカーを詰ませるコスモパワー
テラスはコスパを積んだ後にカイリューやガブリアスの攻撃範囲に対して裏目になりにくい水
グライオンやアタッカーで荒らした後に後発から出すことが多め
コスモパワーによる詰め性能は高いが常に急所負けのリスクがあり、コスモパワーの使用回数は最低限、中火力技に対する急所ケアの事前のねがいごと、低耐久のアタッカーにはムーンフォースで早めの処理をすることを意識した
単体では火力がなくTODされやすいので取り巻きで数的有利やHP有利をとってから詰めに移行したい
水テラスを切ることでゴルラ/シャドボの悪巧みサーフゴーにコスパ1~2回分のD上昇で切り返せるが、事前にサーフゴーにテラスを切らせないとムンフォワンウエポンでは押し切れないしシャドボDダウンはきつい
キュウコン
氷の一貫性が強い眼鏡アタッカー
技構成は最大火力で氷の上振れがある吹雪、水に通るフリーズドライ、鋼に打てる炎テラバーストを選び、残り1枠はムーンフォースを打つ場面は大抵吹雪で良いと考えており、拘りオーロラベールやアンコールなども考えたがこのPTではしっくりこない為、テラスなしで交代読みor削れたサーフゴーに打てる悪の波動を入れてみたが一度も選択しなかった
テラスは鋼炎半減で元タイプと噛み合いが良く、炎テラバーストを使うことができる炎
よくいる眼鏡エースのドラパルトやヒスイバクフーンと比較すると
・環境に氷技が一貫しており無効化されない
・マスカーニャに弱点をつかれない
・弱点をつかれなければ大抵の物理技は1回耐える
・ガブリアスより速い
などの利点がある
キノガッサ
先発マスカーニャを睨むキノコ
技構成は耐久無振りマスカーニャを縛るマッハパンチ、サーフゴーに打つじならし、様子見や中間択として優秀なキノコの胞子、最後はカイリューやウルガモスに隙を見せにくい岩石封じ。タネマシンガンを切る弊害もあるが胞子で誤魔化した
テラスタイプはカイリューの+1スケイルショットやトリプルアクセル、氷柱針など連続技を意識で鋼
○対マスカーニャに関して
・鉢巻型はAとSを削る理由が少ない為マッハパンチ耐えをする個体は少なく、マスカーニャ側の立ち回りが窮屈になる
・タスキ型、マッハパンチ耐えを施しそうなスカーフ型は鋼テラスグライオン等でも対処しやすい
・霊テラスを切られた場合は変幻自在がなくなり後続で若干対処しやすい …といった考え方をしていた
蜻蛉帰りも覚え非常に受けにくいマスカーニャに対して完全な受け駒は用意せず、今回はキノガッサのマッハパンチによる攻め/交代先に対する胞子等の攻撃的な択を仕掛けることにした
ブリジュラス
最後の枠がしっくり来ず、最終日に突っ込まれたアタッカー
頑丈による行動保証、電気+竜の攻撃範囲が優秀で雑に強い。技構成は無効化されてもC上昇する撃ち得技のエレクトロビーム、ドラゴン最高打点の流星群、2発目以降の電気技の10万ボルト、無難なラスターカノンとしたが、流星群外しや流星群を撃った後に起点になりやすいことから流星群orラスカを竜の波動を変更することも考えたが実践に至らず
選出例
グライオン+ラグラージ+ピクシー
グライオンとピクシーの同時選出で相手の拘り攻撃と積み攻撃に対して両対応を頑張る
相手のサーフゴーやブリジュラスへの中継役としてラグラージ
アタッカー+ラグラージ+ピクシー
アタッカーとラグラージで相手にテラスタルを切らせる、数的優位、HP優位をとる等してピクシーで詰めるのが理想
キュウコン+キノガッサ+ブリジュラス
対面選出、選出する順番は相手のPT次第
重いポケモン
結果
最終122位 レート2083
あとがき
テラス択の解消などを目標に考えていたが着地点がここかと言うとそんなことはなく、もっと別のアプローチもあるはず。受けと攻めがアンバランスで中途半端な見た目をしていて選出もまとまらないし、よくわからないまま終わった
レギュHはまだ可能性を秘めていると思うのでがんばりたい、でも最終日はねむい